野菜は美味しい!
- オンライン薬局
- 4月3日
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皆さんは普段から意識して野菜を食べてますか?そもそもなぜ、食べる必要があるのでしょうか?どれくらい食べる必要があるのでしょうか?
「野菜は健康のためではなく、美味しいから食べるんだ!」という某著名人もいますが、実際はどうでしょうか。
〈ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富〉
ビタミン:視力や免疫機能、骨や皮膚の健康、血液の凝固、新陳代謝を促します。
ミネラル:カルシウムは丈夫な骨や歯を作る材料に、鉄は血液を作る材料になります。
食物繊維:便秘の予防、コレステロールの体内への吸収を防いたり、高血圧の予防、血糖値の急激な上昇を抑えるはたらきがあります。
〈おいしい旬の野菜〉
野菜には旬の季節があり、美味しく、栄養価が高く、安く手に入ります。
春:アスパラガス、ふき、春キャベツ、たけのこ
夏:きゅうり、ピーマン、トマト、とうもろこし、かぼちゃ
秋:じゃがいも、にんじん、さつまいも、チンゲンサイ、たまねぎ
冬:大根、ブロッコリー、白菜、長ネギ、ほうれんそう

〈1日の目標量〉
日々の食事から、それぞれの栄養素を摂るためには1日あたり350g以上の野菜を食べることが推奨されています。(厚生労働省「健康日本21」)
野菜の種類によっても多く含まれる栄養素が異なるので、同じ野菜ばかりではなく、できるだけ色々な野菜を組み合わせて350gを目指してみてください!
ついつい不足しがちな野菜、毎食は難しいかもしれませんが、ときどき自分の食事を見直してみましょう!
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